刊行本・関連図書
刊行本
これらの書籍は,「関西圏地盤情報データベース」や,その前身のデータベースを用いて実施した地域地盤研究の成果です。各地域の地盤特性が集約されています。新関西地盤2021 −京都南部地域と木津川周辺− 近年、日本各地において豪雨による漏水災害などが発生しています。関西においても木津川周辺地域で漏水被害が多数発生しています。この度,京都南部地域から木津川周辺のの地質・土質特性の検討、地震動特性および漏水メカニズムの検討などをとりまとめ,その研究成果を書籍「新関西地盤−京都南部地域および木津川周辺−」として刊行いたしました。 |
||
新関西地盤2018 −奈良盆地− 奈良盆地は,四方を山地丘陵に囲まれ,平野部ではその山地から流れ出す河川により運搬された土砂が堆積しています。この地は,千年以上も前から都が建設され人々が生活していました。この度,奈良盆地の地質・土質特性の検討,工学的にみた遺跡分布や地震動などをとりまとめ,その研究成果を書籍「新関西地盤−奈良盆地−」として刊行いたしました。 |
||
新関西地盤2014 −近江盆地− 近江盆地は,大阪堆積盆地や和歌山平野とは大きく異なり,淡水域での地盤形成,山間水域での湖水域を中心とした山地から平野までの地盤形成など,日本の山間盆地の地盤形成の例として重要な場所と考えられます。この度,この近江盆地の地質・土質特性の検討,滋賀県における活断層や地震動などをとりまとめ,その研究成果を書籍「新関西地盤−近江盆地−」として刊行いたしました。 |
||
新関西地盤2011 −和歌山平野− 日本有数の地震地形である中央構造線(MTL)の南縁に発達した和歌山平野の地盤構造を明らかにし,同平野での地震動と地盤挙動について検討を行うとともに,大阪平野との地盤構造を比較するため,基準となる詳細なボーリングを実施しました。この研究成果を書籍「新関西地盤−和歌山平野−」にとりまとめ刊行いたしました。 |
||
PDF販売 !! 新関西地盤2007 −大阪平野から大阪湾− 大阪平野から大阪湾にいたる「大阪堆積盆地」を対象に,その堆積システムに注目ました。地盤形成の歴史が解説され,地域の地質・土質特性の情報が詳細に掲載されています。大阪堆積盆地に類似する地盤(内湾堆積物を含む低平地)は,全国的にもかなり多く見られますので,本書の内容は全国の方々にも参考にしていただけます。 |
||
ベイエリアの地盤と建設−大阪湾を例として− 「大阪湾地盤情報データベース」を用いて,ベイエリアの開発・保全に関わる建設技術の諸問題に幅広く取り組みました。埋立地の地盤情報も含めたデータベースに拡張し,大阪湾域の深部地下構造探査,動的特性試験および洪積粘土長期圧密試験等も収集して,大阪湾の海底地盤特性を詳細にとりまとめました。 |
||
PDF販売 !! 新関西地盤2002 −京都盆地− 「関西地盤情報データベース」を用いて,京都盆地の地盤特性を約8000本のボーリングデータを基に解説しました。これまで知られることのなかった京都の地盤環境が明らかにされています。内陸盆地の地盤特性を概観することができます。 |
||
PDF販売 !! 新関西地盤1998 −神戸および阪神間− 「関西地盤情報データベース」を用いて,1995兵庫県南部地震が発生し甚大な被害を受けた神戸・阪神間を対象に,その地域の地質・土質特性をとりまとめ,総合的な解説書として発行しました。液状化現象の再現解析を始め,地震後に実施された神戸・阪神間の反射方地震探査や深層ボーリング調査の結果もまとめられています。 |
||
完売!! 関西地層分布図1998 −大阪平野− 大阪平野に堆積する沖積層,Ma13層,第1洪積砂礫層およびMa12層の標高分布を5万分の1縮尺で発行したものです。大阪平野の地層構成,堆積環境などを説明した解説書も添付しています。 |
関連図書
これらの書籍は,「関西圏地盤情報データベース」の前身の研究委員会(土質工学会関西支部)による研究成果です。これらの購入は,各発行者にお問合せください。関西地盤 発行者:土質工学会関西支部(現地盤工学会関西支部)編 集:土質工学会関西支部 「関西の大深度地盤の地質構造とその特性の研究委員会」 地下空間の活用と技術に関する研究協議会 1992年発刊 |
||
海底地盤 大阪湾を例として 発行者:土質工学会関西支部(現地盤工学会関西支部)編 集:土質工学会関西支部 「大阪湾海底地盤情報の活用に関する研究委員会」 1995年発刊 |
||
大阪湾海底地盤 発行者:土質工学会関西支部(現地盤工学会関西支部)編 集:土質工学会関西支部 「大阪湾海底の地盤研究委員会」 1990年発刊 |